悔しい銀メダルから一夜明けた今日、スピードスケート女子の韓国代表イ・サンファ(25、ソウル市庁所属)が一日でトップに返り咲いた。(提供:OSEN)
悔しい銀メダルから一夜明けた今日、スピードスケート女子の韓国代表イ・サンファ(25、ソウル市庁所属)が一日でトップに返り咲いた。(提供:OSEN)
悔しい銀メダルから一夜明けた今日、スピードスケート女子の韓国代表イ・サンファ(25、ソウル市庁所属)が一日でトップに返り咲いた。22日午後にソウル・国際スケート場で行われているスピードスケートW杯の女子500mで、イ・サンファは37秒99という記録で、2位になった日本の小平奈緒(38秒51)を大きく引き離して1位となり、金メダルを獲得した。前日のレースで38秒18を記録しながらも銀メダルという悔しさを一気にはね飛ばした。

イ・サンファ の最新ニュースまとめ

 久しぶりにトップではない成績に「楽になった」と肩の荷が下りたイ・サンファは、一日で表彰台の一番上に戻ってきた。

 競技後、イ・サンファは「“何連続優勝”と言われた昨日よりは、プレッシャーや緊張がなかった。連続優勝はもうできなかったからだ。楽な気持ちで、いい感じだった」と優勝の感想を述べた。

 前日はインコースからスタートしたが、今日は得意のアウトコースからスタートすることができた。イ・サンファは「アウトコースのほうがいいというのはある。コースによって記録が変わることもあるが、経験がカバーしてくれる。アウトコースからインコースで追い越すという点で自信はあった。最初の100mの記録もよかった。昨日より速かった。また相手の選手が前にいたので、さらに良い記録が出たのだと思う」と説明した。


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