「ナッツ・リターン」騒動で、旅客機から降ろされた機内サービス責任者・朴(パク・チャンジン)事務長の証言「談合の花札ゲーム」が韓国政府を動かし、国土交通部が内部調査に入った。
「ナッツ・リターン」騒動で、旅客機から降ろされた機内サービス責任者・朴(パク・チャンジン)事務長の証言「談合の花札ゲーム」が韓国政府を動かし、国土交通部が内部調査に入った。
「ナッツ・リターン」騒動で、旅客機から降ろされた機内サービス責任者・朴チャンジン事務長の証言「談合の花札ゲーム」が韓国政府を動かし、国土交通部が内部調査に入った。

 朴事務長は、大韓航空から「国土交通部の調査員も大韓航空出身で、まるで談合の花札ゲーム」だと、圧力をかけられたと証言。

 「談合の花札ゲーム」とは、日本の任天堂が製品化した花札が韓国に輸出され、韓国の国民ゲームに発展したもの。通称「ゴー・ストップ」と呼ばれる。

 「ゴー・ストップ」とは、3人がプレーし、3点以上の点数をとると勝利。しかし、「ストップ」して勝利を宣言せず、更に点数を稼ぐために「ゴー」を宣言することもできる。その場合、負けている2人が力を合わせて対抗することだが、お互いの札を見せてはいけないものの、「ゴー」を宣言する人を妨害するため、自分の札を密かに知らせる技を使う。

 逆に、最初から2人が談合する場合、なかなか1人は勝つ事ができないため、「談合の花札ゲーム」が韓国語の慣用語として使われている。

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