イ・ヒョリ(Fin.K.L) の最新ニュースまとめ
去る24日、業界関係者によると、「双竜自動車」はイ・ヒョリが新車「TIVOLI」の広告にノーギャラで出演するという意思を表したことに対し、「『TIVOLI』に関心を持っていただけることについては有難いが、広告撮影は既に終わった状態」とし、「イ・ヒョリは広告のイメージと合わず、まもなくお披露目となる広告を変更することはできない」と伝えたという。
業界では、「双竜自動車」がイ・ヒョリを「TIVOLI」の広告モデルに起用した場合、自らが解雇者の復職を認定することとなるため、簡単には決定できないと見ている。
「双竜自動車」は2009年、経営難により職員1904人に対して希望退職を、454人に対しては無給休職を実施した。希望退職に反対した159人は整理解雇され、無給休職者は昨年3月に全員復職したが、まだ退職者に対する救済措置はなされていなかった。
一方、そんな中で、「双竜自動車」がリコールを実施する事態に陥った。旧車種4モデルがその対象。長い経営不振や会社の海外売却に対する労働組合の激しい反発から数年、会社再建の切り札と言われてきた新車「TIVOLI」も暗雲となりそうだ。
26日、韓国の国土交通部によると、一部車種にタイヤ関連の不具合が見つかったとのこと。車体とタイヤをつなぐボルジョイントが外れたり、タイヤのずれが発生する可能性が指摘されている。最終的には車輪が正常に回転しなくなる恐れがある。
歌手イ・ヒョリも個人的に応援に乗り出した新車「TIVOLI」への影響も注目される。
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