韓国軍イラク駐留部隊の派兵期間満了を12月に控え、与党開かれたウリ党の林鍾仁(イム・ジョンイン)議員らが今月末に与野党議員らとともに5日間の日程でイラクを訪問する。韓国軍駐留部隊の作戦遂行状況を点検するほか、バグダッドと訪問しイラク政府関係者や宗教指導者らとともに韓国軍の役割や撤収に対する考えを直接確認するのが目的。ウリ党の鄭清来(チョン・チョンレ)、野党ハンナラ党の高鎮和(コ・ジンファ)、民主労働党の李永順(イ・ヨンスン)の各議員が同行する意向を示している。林議員は昨年12月にもウリ党の兪承希(ユ・スンヒ)議員とともにイラクを訪問している。
 一方、国会国防委員会に所属するウリ党の安泳根(アン・ヨングン)議員と朴賛石(パク・チャンソク)議員ら与野党議員4人も今月中旬にイラクを訪問する予定だ。安委員はバグダッドでイラク政府関係者と会い、韓国軍部隊派兵にともなう問題点や、撤収が可能かどうかを判断したいと話している。

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