趙会長は30日午後3時53分頃、ソウル西部裁判所で開かれた「ナッツ・リターン事件」2次公判で証言台に立つため、姿を現した。
証人出廷を拒否することもできた趙会長に対して「なぜ出廷することにしたのか」という質問が投げかけられると、「法廷で誠実に答えるため、ここに来た」と返答。また、「今回の事件は、全て従業員の不手際だった」という趙顕旻(チョ・ヒョンミン)大韓航空専務(趙顕娥被告の妹で、趙会長の次女)の発言について「どう思うか」と問われると、「考えたことがない」と言葉を濁した。
その後も「誠実にお答えする」という言葉を繰り返した後、趙会長は法廷へと入っていった。
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