また、趙会長はパク事務長が会社側ときょう(1月30日)午前に面談したことを明かし、「パク事務長は2月から復帰する予定」と報告。面談を終えて帰宅する際、パク事務長から「ありがとうございます」との言葉を聞き、「心が安定したようだ」と話した。
裁判部は2次公判で、趙会長へパク事務長の現在の心境を察し、今後会社生活の中で不利益を被る状況について具体的な対処法案を尋ねた。
これについて趙会長は「(パク事務長が)被った出来事に関して、本当に胸が痛い」とし、「大韓航空の会長として謝罪し、本人が勤務を続けたいと話してくれるならば、どんな不利益も与えないと法廷でお約束する」と述べた。
法廷から出てきた趙会長は「娘に法廷という場で会った心境は」との取材陣の質問に「親という立場で(法廷へ)向かった」とし、「法廷での約束は守る」と話し、その場を後にした。
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