同映画でキム・レウォンは孤児院出身のやくざで、組織のナンバー2に上り詰めボスの座を狙うペク・ヨンギを演じた。自身の欲望のためなら裏切りもいとわない卑劣なキャラクターだ。
自身が演じたキャラクターについて「大幅に編集された。単なる悪役ではないのにペク・ヨンギを説明する部分が大きくカットされ、ただの悪役になってしまった気がする」と話した。
ただ、どう演じるか悩んだ部分が削除され残念だとしながらも、「学んだことも多いので未練はない」と振り返った。
現在放送中のSBSドラマ「パンチ」(原題)にも出演し、大検察庁(最高検)の反腐敗部捜査指揮課長、パク・ジョンファンを好演している。
久しぶりの映画とドラマの同時出演となり、ファンたちを喜ばせている。
ドラマは現在、同じ時間帯に放送されているドラマの中で視聴率1位を記録し、映画は公開から5日で100万人を動員した。
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