連帯委員らは17日午前11時、ソウル・日本大使館前で島根県抗議訪問団出廷記者会見を行い、「歴史歪曲を直ちに中断しなさい」と日本政府に促した。また「ことしは日韓国交正常化50周年」と指摘し、「日本政府はこれまで、韓国侵略に対する謝罪や反省の言葉もなかった」と強く抗議した。
チェ・ジェイク(崔在翼)代表議長は「このような日本政府の野心に対抗しようと思う」とし、「今回の抗議訪問を通じて独島(日本名:竹島)強奪を合法化しようとする日本政府の反歴史的・反平和的形態を全世界に告発して帰って来る」と述べた。
彼らは20日、日本・大阪に向け出国し、「竹島の日」式典が開かれる島根県民会館の前で「独島強奪蛮行糾弾大会」を開く予定だ。
一方、記者会見を終えた委員たちは島根県知事との面談要求書、島根県民会館入場券申込書を日本大使館に提出しようとし、警察と揉み合いになる場面もあった。
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