キ・ソンヨン の最新ニュースまとめ
キ・ソンヨンとソン・フンミンは去る1月、オーストラリアで開かれた2015AFCアジアカップでシュティーリケ号を引っ張った。代表チームの中心として活躍した2選手を前面に出した韓国は27年ぶりに大会決勝に進出した。
キ・ソンヨンはアジアW杯を通じて、韓国の“エース”に浮上した。守備型MFとして韓国の柱となり、攻守を調節して必要に応じてポジションを変えてチームを導いた。
ソン・フンミンはウズベキスタンとの準々決勝で2ゴールとオーストラリアとの決勝戦で同点ゴールを決めるなと重要な瞬間に得点を挙げた。サイドからの鋭い動きで相手守備を揺るがし、攻撃の糸口となる役割をした。
大会が終了後、W杯組織委員会は2選手を大会ベスト11に選定し活躍を認めた。韓国でしばらく休息を取った後、所属チームに復帰した2人はすぐ試合に投入された。クラブもそれだけ彼らを待っていた、という証拠だ。
キ・ソンヨンは復帰してすぐに出場したサンダーランドとの24ラウンドで同点ゴールを入れ、チームを敗北から救った。続けて行われたウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン戦ではチームの敗戦を防げなかったが、去る22日に行われたマンチェスター・ユナイテッドとの試合では同点に成功、チームの勝利を導いた。
ソン・フンミンも同様だ。復帰後、最初の相手だったヴェルダー・ブレーメン戦で後半開始と共に交代投入されたソン・フンミンは、チームの攻撃に活気を吹き込んだ。
続けて行われたヴォルフスブルクとの21ラウンドでは10分でハットトリックを達成。チームは敗れたが、ブンデスリーガ事務局を含め、ドイツメディアは21ラウンドベスト11にソン・フンミンの名前を挙げた。
勢いは去る21日、アウクスブルクとの試合でも続いた。ヨシップ・ドゥルミッチの先制ゴールにからみ、チームを導いた。レバークーゼンのキーマンとしての地位を固めている。
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