ソン・フンミン(23)が自身の欲を捨てチームプレーに貢献し、アトレティコ・マドリード(スペイン)という強豪を捕えた。
ソン・フンミン(23)が自身の欲を捨てチームプレーに貢献し、アトレティコ・マドリード(スペイン)という強豪を捕えた。
ソン・フンミン(23)が自身の欲を捨てチームプレーに貢献し、アトレティコ・マドリード(スペイン)という強豪を破った。

ソン・フンミン の最新ニュースまとめ

 26日午前(日本時間)、ドイツ・レバークーゼン バイ・アレーナで行われた2014-15UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦のレバークーゼン対Aマドリードは1-0でレバークーゼンが先勝。同試合でソン・フンミンは、フルタイム出場した。

 この勝利で、レバークーゼンは来月18日に行われるアウェイ戦を控え、ベスト8進出に有利な状況となった。

 シーズン15点目、チャンピオンズリーグ4点目を狙っていたソン・フンミン。しかし、今試合でシュート数は皆無に等しいほど、ゴール前での鋭いプレーは見られなかった。しかし、代わりにチームメイトをうまく活用するパスを連発し、チームの攻撃をバックアップ。この日、ソン・フンミンは45のパスを試み、成功率は93.3%に達した。これは、先発出場した両チームのトータルで最も高い数値だ。

 また、チーム内最多となる3回のタックルを成功させるなど、守備にも積極的に加担。両サイドからの攻撃に強いAマドリード前方から強く圧迫し、相手の攻撃を封じ込めた。

 一方、後半には両チームの選手たちが小競り合いとなる場面があったが、興奮することなく、むしろフェルナンド・トーレスをなだめる姿をみせたソン・フンミン。怒りを抑えることができなかったトーレスはソン・フンミンを押しのけ、イエローカードが与えられた。

 ゴールを記録できなかったソン・フンミンだが、彼が常に強調している「チーム」としての役割を忠実にこなし、勝利へと導いた。

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