韓国の東海海洋警備安全本部は11日、竹島の北東側302kmの海上で、カンボジア船籍の貨物船から遭難信号を受け、事故現場に航空機2機と大型艦船2隻を派遣。(写真は参考写真で記事と関係ありません。 / 提供:news1)
韓国の東海海洋警備安全本部は11日、竹島の北東側302kmの海上で、カンボジア船籍の貨物船から遭難信号を受け、事故現場に航空機2機と大型艦船2隻を派遣。(写真は参考写真で記事と関係ありません。 / 提供:news1)
韓国の東海(日本海の韓国名)海洋警備安全本部は11日午前6時27分頃、竹島の北東側302km(日韓中間水域)の海上で、カンボジア船籍の貨物船TONG YUAN HAI号の遭難信号を受け、事故現場に航空機2機と大型艦船2隻を派遣した。

 続けて日本の海上保安庁と近隣を航海中だったロシア船舶、海軍など関連機関に救助協力を要請し、午後0時15分頃に事故現場近くにいた自衛隊のヘリコプターが船員14名(中国人8名、ベトナム人6名)を全て救助した。

 2958トン級のバルク船であるTONG YUAN HAIは、石炭4651トンを積載して運航中だったが、午後0時45分頃に沈没した。

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