韓国サッカーを代表するストライカーのパク・チュヨン(29、FCソウル)が7年ぶりにKリーグに戻り、パク・チュヨンの加勢がKリーグの興行につながることができるのか関心が集まっている。(提供:news1)
韓国サッカーを代表するストライカーのパク・チュヨン(29、FCソウル)が7年ぶりにKリーグに戻り、パク・チュヨンの加勢がKリーグの興行につながることができるのか関心が集まっている。(提供:news1)
韓国サッカーを代表するストライカーのパク・チュヨン(29、FCソウル)が7年ぶりにKリーグに戻ってきた。パク・チュヨンの加勢がKリーグの興行につながるか、関心が集まっている。

パク・チュヨン の最新ニュースまとめ

 Kリーグクラシックは近年、スタープレイヤーの海外流出で困難を経験した。ある程度ネームバリューのあるスターはオイルマネーを前面に出した中東や中国リーグに移籍した。これにより「Kリーグにスター級の選手が足りない」という指摘が続いた。

 ことしKリーグは2015オーストラリアアジア杯で大極戦士たちが見せてくれた闘魂に支えられ、好材料を迎えている。クラシック12チームの司令塔も攻撃サッカーでファンを競技場に呼び集めると約束した。

 実際に開幕ラウンドに8万3871人の観衆が入場、1試合平均1万3979人を記録した。これは実観衆集計を開始した2012年以降、開幕戦最多平均観衆記録だ。監督の約束のように6試合で0-0の試合は1試合もなかった。

 パク・チュヨンは競技場で多くの観衆の歓声を聞くためには攻撃的なサッカーを披露しなければならないと強調した。パク・チュヨンは11日の入団会見で「僕1人によってKリーグに興行の風が吹くとは思っていない」とし「一番重要なことは試合が面白くなければならない。攻撃的なサッカーをしたらファンが増える可能性がある」と述べた。

 パク・チュヨンの加勢は明らかに興行的な側面で肯定的な影響を及ぼす見通しだ。パク・チュヨンは2005年プロデビュー初年に興行ブームをもたらした。実際、FCソウルはパク・チュヨンの入団以降、14日、全北現代戦の前売り問い合わせが急増した。FCソウルの関係者は「昨年のホーム開幕戦に比べ、前売り率が高い」と伝えた。

 パク・チュヨンの復帰がはっきりとした興行要因を探せず、苦戦しているKリーグにファンの足を再び集めるきっかけとなるか、注目されている。



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