阪神・呉昇桓、目標を宣言！「救援失敗＆被本塁打3以下」

「救援失敗と被本塁打3以下」

オ・スンファン の最新ニュースまとめ

　阪神タイガースの守護神オ・スンファン（呉昇桓、32）の2015年の目標宣言だ。日本のあるメディアは17日、同メディアの名物企画の連載を通じて呉昇桓がファンとの約束で「救援失敗と被本塁打3以下」を掲げたと伝えた。この連載は阪神選手を対象に特定の目標を決め、選手が読者相手に行う一種の賭けだ。

　呉昇桓はことし、救援失敗の減少をずっと強調してきた。具体的な数字は言及していなかったがこの連載を通じて救援失敗3以下と公開した。昨年、呉昇桓は39セーブでセントラル・リーグのセーブ王となったが、6つの救援失敗が唯一の欠点だった。ことしは昨年の半分以上に減らすことが目標だ。

　もし呉昇桓が目標に失敗した場合、読者に独身男性が料理する姿を披露することになった。同メディアは「筋肉質の肉体に似つかわしくないエプロンをまとって、包丁を握るのか。得意な海老チャーハンを作るのか」と、失敗時の呉昇桓のレシピが紙面を通じて公開すると約束した。

　昨年、呉昇桓は「猛虎のお約束」でセーブ成功率1位を公約に掲げた。しかし1位は読売ジャイアンツのブライアン・マシソンだった。しかし呉昇桓は「俺はセーブ王を獲った」と堂々と答えた。同メディアも「昨年のことは無効」とし、ことしの結果に焦点を合わせた。呉昇桓も「勝負は問題ない」と自信を見せた。

　2年目のシーズンを迎え、ゆっくりとペースを上げている呉昇桓が救援失敗と被本塁打3以下を達成するのか、注目される。