シュティーリケ監督が会見「ソン・フンミンはワールドクラスの選手」

ウリ・シュティーリケ監督（60）率いる韓国サッカー代表チームは27日、大田（テジョン）ワールドカップ競技場でウズベキスタンとの親善試合を行う。この後、31日にはソウルワールドカップ競技場に場所を移し、ニュージーランドと戦う。

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　シュティーリケ監督はウズベキスタン戦を翌日に控えた26日午後、公式記者会見を開いた。

　シュティーリケ監督は「ソン・フンミンはワールドクラスの選手だ。既にドイツで欧州サッカー連盟のチャンピオンズリーグにまで出場し活躍した。韓国の国民のみならず、相手チームなど世界的によく知られた選手」と絶賛した。

　監督は続けて「ソン・フンミンはまだ22歳の若い選手だ。経験ももっと積まなければならない」としながらも、「長所の多い選手だ。ベンチスタートとなれば、試合感覚を上げるのに時間がかかる選手も多いが、ソン・フンミンは投入された瞬間から俊敏だ」と交代での出場も示唆した。

　ソン・フンミン（22、ドイツ・レバークーゼン）は韓国代表と所属チームで多くの試合が続き、休息が必要な状況だ。2015オーストラリア・アジアカップで韓国の要として準優勝に導いた。所属チームでも、ブンデスリーガ、UCL、DFPなど舞台を分けずに活躍している。