昨年の仁川アジア大会で韓国記者のカメラを盗んだとして略式起訴され、その後「無罪」を主張している水泳の冨田尚弥選手の3回目の公判がきょう(4月9日)、仁川裁判所で開かれる。(画像提供:wowkorea)
昨年の仁川アジア大会で韓国記者のカメラを盗んだとして略式起訴され、その後「無罪」を主張している水泳の冨田尚弥選手の3回目の公判がきょう(4月9日)、仁川裁判所で開かれる。(画像提供:wowkorea)
昨年9月、仁川アジア大会開催中に、韓国記者のカメラを盗んだとして略式起訴され、その後「無罪」を主張している水泳の冨田尚弥選手(25)の3回目の公判がきょう(4月9日)、仁川地裁で開かれる。

 公判に先立ち、同日正午ごろ仁川国際空港に到着した冨田選手は、代理人を伴って空港に姿を現した。やや緊張したような面持ちで、報道陣の問いかけには一切答えず、足早にタクシーに乗り込んだ。

 なお、本日おこなわれる公判では、検察側が「有力な証拠」とする現場に設置されていた監視カメラの映像が、初めて再生される見通しだ。


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