【ソウル聯合ニュース】バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子金メダリストでソチ冬季五輪を最後に現役を引退した
キム・ヨナさんが、25日に起きた大地震で被災したネパールの児童のため、国連児童基金(ユニセフ)韓国委員会に10万ドル(約1200万円)を寄付した。同委員会が28日に伝えた。寄付金は被災児のための栄養、衛生、保健、保護事業などに充てられる。 ユニセフ親善大使を務めるキムさんは27日、自身のツイッター(短文投稿サイト)に「ユニセフは地震で苦しんでいるネパールの子どもたちを手助けしている」と書き込み、ユニセフ韓国委員会の寄付募集サイトを紹介。被災児の支援に積極的に賛同している。 キムさんは2010年1月にハイチで起きた地震の被災地に1億ウォン(現在のレートで約1100万円)を寄付し、11年3月の東日本大震災の際にも被災児を支援した。また、昨年4月の韓国旅客船「セウォル号」沈没事故を受け犠牲者と遺族のため1億ウォンを寄付した。 stomo@yna.co.kr
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