オ・スンファン の最新ニュースまとめ
オ・スンファンは29日、甲子園球場で行われたヤクルト戦で、3-1と2点リードしていた9回表に登板した。先頭打者の山田を空振り三振と好投を見せ、次の上田に四球を与えるも、川端をサードフライ、雄平をピッチャーゴロに打ち取った。最高球速151km、投球数18だった。なお、チームは3連勝した。
オ・スンファンは今シーズン9セーブ目を挙げて、セ・リーグのセーブ数首位を独走するとともに、通算48セーブ目で阪神の球団史上、外国人投手の中で最多セーブ数、総合ランクで単独5位となった。
しかしオ・スンファンは試合後、「それよりもチーム3連勝がうれしい。登板し続けたい」とクールに答えた。
また、韓国メディアとのインタビューでも「セーブ数はそれほど気にしていない。平均防御率は守りたい。セーブはしたくてできるものではないため、反対にブローン・セーブをなくすことが重要だ」と記録に関する思いは明かさなかった。
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