日本警察が北朝鮮産のマツタケ不正輸入事件に関与した疑いでホ・ジョンマン(許宗萬)在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)議長の息子ホ・ジョンド(許政道)氏らを逮捕した。写真=ホ・ジョンマン議長(提供:news1)
日本警察が北朝鮮産のマツタケ不正輸入事件に関与した疑いでホ・ジョンマン(許宗萬)在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)議長の息子ホ・ジョンド(許政道)氏らを逮捕した。写真=ホ・ジョンマン議長(提供:news1)
日本警察が北朝鮮産のマツタケ不正輸入事件に関与した疑いでホ・ジョンマン(許宗萬)在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)議長の息子ホ・ジョンド(許政道)氏と朝鮮総連傘下の貿易会社「朝鮮特産物販売」のキム・ヨンジャク(金勇作)社長ら3人を逮捕したと、時事通信が報じた。

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 京都府警察など4府県警の合同捜査本部は12日、外為法違反容疑で彼らを逮捕する一方で、関係先に対し家宅捜査を始めた。

 捜査関係者によるとホ氏はらは2010年9月、北朝鮮に対する日本の経済制裁で輸入が禁止されている北朝鮮産のマツタケ1.8トン(輸入申告価格約460万円)を中国産だと偽り、輸入した容疑を受けている。

 合同捜査本部はホ氏が不正輸入の主導的役割を担っていたとみており、事件の全貌を明らかにする方針だ。

 日本警察はことし3月、マツタケ不正輸入事件と関連し、「朝鮮特産物販売」の関係者2人を逮捕しており、同会社が朝鮮総連と関連があるとみて、ホ議長の自宅を家宅捜査していた。

 なお、当時、朝鮮総連は「家宅捜査は前代未聞の違法捜査」と抗議した。



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