英サッカー媒体「アジア最高選手はソン・フンミン」…2位は岡崎慎司

英国のサッカー専門メディア「ポポツ」が、韓国サッカー代表選手ソン・フンミン（22）をアジア最高選手と評価した。

ソン・フンミン の最新ニュースまとめ

　ソン・フンミンは13日（現地時間）、「ポポツ」が公式ホームページを通して発表した「2015年アジア選手ランキング50」で最高の選手に選ばれた。

　バイエル・レバークーゼン所属2年目となるソン・フンミンは、今シーズンのブンデスリーガで11ゴールを記録するなど、シーズン計17ゴールを量産し、ドイツへ進出後、最高のシーズンを送っている。

　同メディアはソン・フンミンについて「W杯での挫折とアジア杯準優勝という”痛み”を経験したが、ソン・フンミンにとって去る1年間は完ぺきだった」とし、「ソン・フンミンは韓国とレバークーゼンにとって重要な選手になった」と称賛した。

　また、スウォンジー・シティで8ゴールを記録し、EPLに進出したアジア選手の中で最も多くのゴールを記録中のキ・ソンヨン（26）がアジア選手3位となった。

　なお、2位にはマインツで活躍中の日本人選手、岡崎慎司（29）がランクイン。岡崎は今シーズン、ブンデスリーガで12ゴールを記録中だ。