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韓中日のクラシック演奏家3人がツアー 月末から日本公演
【ソウル聯合ニュース】「若き巨匠」と呼ばれる韓国人ピアニストのキム・ソヌク、アジアを代表する中国人チェリストのジャン・ワン、2007年にチャイコフスキー国際コンクールで優勝した日本人バイオリニストの神尾真由子が「スーパートリオ」を結成し、コンサートツアーを開催する。 16日の中国・北京公演を皮切りに、23日の上海公演を経て29日から来月3日にかけ京都、島根、兵庫、長崎、東京で公演した後、来月5日にはソウルの芸術文化施設・芸術の殿堂で、6日にはソウル近郊のポウンアートホール(京畿道・竜仁)で舞台に立つ。 プログラムは3人で話し合って決めた。ベートーベンのピアノ三重奏曲第5番「幽霊」と第7番「大公」、ブラームスのピアノ三重奏曲第1番、チャイコフスキーのピアノ三重奏曲「偉大な芸術家の思い出に」の4曲で、各公演で2作品ずつ演奏する。 スーパートリオの3人がそろうのは日本公演から。中国公演では神尾真由子の代わりに韓国系ドイツ人のクララ・ジュミ・カンが出演している。 stomo@yna.co.kr