公演中、「ファンの皆さんが韓国語で一緒に歌ってくれるので、韓国でコンサートをしているのかと思った」と感激を語ったメンバーたちは、「ありがとうございます」「楽しんでいますか」など簡単なあいさつをタイ語で披露した。ファンたちは韓国語で応援メッセージを書いたプラカードを手に、メンバーの名前を呼び声援を送った。メンバーのジュンス(細亜俊秀/Xiah)は、「タイの美しい風景と同じくらい素晴らしい想い出を抱いて帰ります」とファンの歓声に応えた。アンコールまで含め2時間30分に及んだ熱い舞台は、大成功のうちに幕を閉じた。またこの日は所属事務所<SMエンターテインメント>の後輩グループ<Super Junior(スーパージュニアも応援に駆けつけた。
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1万4000人を動員した今回の公演価格は700バーツ(約1万8000ウォン)から4500バーツ(約11万5000ウォン)で、最低賃金が5700バーツ(14万6000ウォン)水準というタイのファンたちにとっては高価なものとなったが、チケットは完売、会場は足の踏み場もないほどだった。
東方神起はこの公演でセカンドアルバムでの活動を締めくくり、28日に韓国内で3枚目のアルバムを発売、本格的な韓国活動を始める予定だ。メンバーらは公演後に記者らに対し、「今年のアジア公演は韓国と日本に集中していたが、来年は本格的なアジアツアーを行いたい」と感想を伝えた。
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