韓国保健福祉部・疾病管理本部は25日、MERS(中東呼吸器症候群)患者が入院していた医療機関を訪問しても、感染を心配する必要はないと明かした。
韓国保健福祉部・疾病管理本部は25日、MERS(中東呼吸器症候群)患者が入院していた医療機関を訪問しても、感染を心配する必要はないと明かした。
韓国保健福祉部・疾病管理本部は25日、MERS(中東呼吸器症候群)患者が入院していた医療機関を訪問しても、感染を心配する必要はないと明かした。

 MERSは空気ではなく唾のように粒子が大きい「しぶき電波」、または2メートル内で1時間以上接触した「密接接触」が感染原因と推定されている。患者と同じ空間で密接な接触がある場合に限り、感染の恐れがあるということだ。

 保健当局は、現在3人の患者を国家指定の入院治療病床で治療中であり、残りの61人は自宅隔離するように措置した。

 最初の患者は一時、呼吸困難で人工呼吸器を使用していたが、いまだ安心できない状態だ。 他の患者2人は発熱以外に特別な異常症状はないという。

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