【ソウル聯合ニュース】朝鮮人の強制徴用施設が含まれた「明治日本の産業革命遺産」(全23施設)の世界遺産登録をめぐり、日本が韓国政府に対し、妥協案を協議するよう提案していたことが28日、分かった。 日本側は22日に東京で開催された同産業革命遺産の世界遺産登録に関する韓国との初会合で提案したという。日本はこれまで一方的に登録を進めてきたが、「歴史は記憶されるべき」という韓国政府の立場を反映し、妥協点を見いだせるか注目される。 22日の会合には韓国から外交部の崔鍾文(チェ・ジョンムン)ユネスコ協力代表、日本から外務省の新美潤国際文化交流審議官が出席した。  kimchiboxs@yna.co.kr
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