MERS(中東呼吸器症候群)感染の脅威が韓国を襲う中、アシアナ航空は去る3日より全ての旅客機を対象に、特別機内消毒を実施していると4日、明らかにした。
MERS(中東呼吸器症候群)感染の脅威が韓国を襲う中、アシアナ航空は去る3日より全ての旅客機を対象に、特別機内消毒を実施していると4日、明らかにした。
MERS(中東呼吸器症候群)感染の脅威が韓国を襲う中、アシアナ航空は去る3日より全ての旅客機を対象に、特別機内消毒を実施していると4日、明らかにした。

 アシアナ航空はMERSの予防次元で、旅客機74機について特別機内消毒を投入。今回の消毒は、機内内部はもちろん、貨物室までおこなう。去る3日には、深夜の時間帯に5機の消毒を終え、1日平均8~12機の消毒をおこなう計画だ。

 アシアナ航空の関係者は「MERS初期に1次緊急消毒を実施したのに続き、MERSに対する乗客の不安を解消するために、特別機内消毒をおこなうことにした」と説明した。

 一方、先月28日、MERSの疑いがあるB氏(44)が香港を経由して中国・広州へ出張に出かけた際、アシアナ航空を利用したことがわかった。B氏は中国でMERSの疑いがあると診断され、隔離処置がとられている。以降、今月1日からMERS対策本部を設置し、本部内に5つのセンターを設けて対応をおこなっている。


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