去る18日、2泊3日間の日程で映画『スキャンダル』のPRのためにシンガポールを訪問したぺ・ヨンジュンは、入国した際ファンたちに取り囲まれたため、政府からの厳重警護を受ける国宝級のもてなしを受けた。ここシンガポールでも彼の人気の高さをあらためて実感させられた。

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18日シンガポールのチャンギ国際空港は、ぺ・ヨンジュンを一目見ようとする600人余りのファンでごった返した。このため、シンガポールの地元ファンクラブ＜ジュンズファミリー(Joon’s Family)＞は、観光バス8台をチャーターし、ファンを送迎した。特にこの日の空港には、シンガポールのファン以外にも、マレーシアやインドネシア、タイ、ベトナム、アメリカ、カナダのファンがシンガポールを訪れ、ぺ・ヨンジュンを出迎えた。

このためシンガポール政府は、スペシャルゲスト用の入国審査台を用意し、ぺ・ヨンジュンの入国をサポート。空港特殊警備隊を動員し、ぺ・ヨンジュンを密着警護した。また、ぺ・ヨンジュンが滞在するグランドコップスーンウォーターフロントホテルに移動する時には、ファンがぺ・ヨンジュンの車を追いかけ、警護チーム車だけでなく、ファンたちの車がエスコートするという、なんとも変わった光景が見られた。ホテルでは、ぺ・ヨンジュンがチェックインする5日前から、ホテルの客室全てをファンたちが予約。そのため、ホテルの総支配人自らもフロントでチェックイン業務をするという心配りを見せた。
　
また、ぺ・ヨンジュンのシンガポール訪問に対して現地のマスコミも飛びついた。シンガポールの週刊誌＜8テイズ＞最新版には、ぺ・ヨンジュンが全面に掲載され、彼の人気の高さが報じられた。この雑誌は、シンガポールのファンたちの反応とともに、ぺ・ヨンジュンの台湾訪問時の記者会見で、司会を任された女性記者が司会そっちのけでステージに上がり、彼の写真を取っていたなどのハプニングが掲載されている。

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