朴大統領がMERS拡散対策のため、訪米を延期したことに関連し、米国国防部は10日(現地時間)、「日程を再調整され、朴大統領には米国に来てほしい」と明かした。(提供:news1)
朴大統領がMERS拡散対策のため、訪米を延期したことに関連し、米国国防部は10日(現地時間)、「日程を再調整され、朴大統領には米国に来てほしい」と明かした。(提供:news1)
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)拡散対策のため、訪米を延期したことに関連し、米国の国防部は10日(現地時間)、「日程を再調整され、朴大統領には米国に来ていただけることを期待している」と明かした。

 米国国防部スポークスマンはこの日、定例ブリーフィングで「バラク・オバマ大統領は相互可能な時期に朴大統領がホワイトハウスを訪問することを期待している」として、このように話した。

 続けて「朴大統領の訪米は領域内安定において重要な役割をし、米韓同盟に対して議論できる機会になる」と強調した。また、「最近、ジョン・ケリー国務長官が韓国を訪問した際も、米韓同盟や北朝鮮などの地域懸案、そして国際懸案に関した広範囲な対話をした」と述べた。

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