オ・スンファン の最新ニュースまとめ
オ・スンファンは10日、ヤフオクドームでおこなわれたソフトバンクとの交流戦で、試合9回裏に登板し、1イニング・1奪三振を含めたパーフェクトピッチングで、チームの5-4勝利を守った。シーズン18セーブ目を決めたオ・スンファンは平均防御率2.25から2.17とした。
6月のレースは素晴らしい。始まりは良くなかった。オ・スンファンは2日の千葉ロッテ戦で満塁ホームランを打たれ、シーズン初の敗北を味わった。平均防御率も1.23から2.78に大きく上昇。しかし、翌日、2イニング無失点で2勝目をあげたのを皮切りに、5試合連続登板(中間に雨天中止あり)する闘魂を発揮した。
慣れない交流戦でパ・リーグ最強のソフトバンクを相手にしても、オ・スンファンのピッチングは力強かった。日本デビューとなった昨年は39セーブでセ・リーグのセーブ王を獲得し、阪神の守護神としての立場に立った彼の6月は熱い。甲子園大会期間の8月に長期遠征に向かう前まで、コンディションをしっかりと保ち、セーブ行進を止めなければ、セ・リーグのセーブタイトル2連覇も夢ではなくなりそうだ。
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