京畿道(キョンギド)MERS(中東呼吸器症候群)対策委員会は15日、平沢聖母病院に対する訪問者の全数調査を実施した結果、接触した事実があると申告した1679人全員が陰性であることがわかったと明らかにした。
京畿道(キョンギド)MERS(中東呼吸器症候群)対策委員会は15日、平沢聖母病院に対する訪問者の全数調査を実施した結果、接触した事実があると申告した1679人全員が陰性であることがわかったと明らかにした。
京畿道(キョンギド)MERS(中東呼吸器症候群)対策委員会は15日、平沢聖母病院に対する訪問者の全数調査を実施した結果、接触した事実があると申告した1679人全員が陰性であることがわかったと明らかにした。

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 京畿道MERS対策委員会によるとMERS拡散阻止のため、先月15日から29日までに平沢聖母病院訪問者に対し、保健福祉部、京畿道コールセンターおよびホームページを通じて今月5日から14日まで、接触事実に対する申告を受けた。

 この期間中、平沢聖母病院の訪問者は1679人(京畿道1623人、その他56人)と集計された。

 このうち、37.5度以上の熱が出るなどの症状を見せた隔離対象者は123人で、20人に対してMERS検査が実施されたが陽性者は出なかった。

 イ・ギウ京畿道社会統合副知事はこれについて「平沢聖母病院の接触者に対し、昨日まで申告を受けて全数調査した結果、感染症の期間である14日間、追加感染が発生せず、ひとまずMERSが遮断されたとみられる」と述べた。

 平沢聖母病院は最初の感染者(68)が先月15~17日に入院した病院で、ここを通じて合計36人の感染患者が発生した。

 保健福祉部はMERSが拡散し続ける勢いを見せると、今月5日、平沢聖母病院名を公開し、漏れた病院接触者に対する全数調査に入った。平沢聖母病院は14日付で職員への隔離措置を解除したが、現在、診療を再開していない。


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