エリック　「芸能人も食べていくための職業」

MBC水木ミニシリーズ『新入社員』で、プー太郎のカンホ役をリアルに演じているエリックが、“芸能人職”に対する正直な考えを述べた。

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去る4日、ソウル市新門路（シンムンロ）の、とある建物でドラマ撮影の真っ最中だった彼は「芸能人とは何だと思いますか」という質問に、「いつの間にか歌手活動7年目です。ファンのイメージを壊さないために言葉を控えていましたが、芸能人も食べていくための職業だと思っています」と答えた。

続けて彼は、「メディアは、アイドルスターの否定的な面を浮き彫りにしようとする傾向がありますが、むしろやりがいを感じます。なぜなら、スターはファンに絶対的なパワーをあげられるからです」と語った。

また、「SHINHWAのメンバーとして活動しているときは、ファンの垣根が僕を守ってくれていると思っていましたが、役者として独り立ちしたいま、些細な言葉ひとつにも強い拒否反応を見せる人が多いです」と、歌手と役者活動の違いを説明した。

『新入社員』の“カンホ”のキャラクターは、98年、SHINHWAが1stアルバムを出した時、これといった反応がなかった時の自分と似ているという。
彼は、「アルバムが売れなくて、所属事務所に活動を中断させられました。その後、再起しようと努力しても挫折したとき、全部やめてアメリカに行こうかと悩みました」と当時を振り返る。
また、「これからは口で説明するのではなく、行動で見せながら、僕に対する誤解や批判を包容します」と抱負を語った。

ドラマ『火の鳥』の成功と『新入社員』で壊れたプー太郎の役で好評を得ているエリックは、CMとスクリーンから絶えずラブコールを受けている。

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