サッカー女子W杯カナダ大会で日本(なでしこジャパン)は2日(日本時間)、カナダ・コモンウェルス・スタジアムでおこなわれたイングランドとの準決勝で、2-1で勝利をおさめた。
日本は来る6日、アメリカと決勝戦で激突し、大会2連覇に挑戦する。日本は4年前にもアメリカと決勝で当たり、優勝を飾っている。
イングランド相手に日本は、特有のパスまわしを見せ、ボールの占有率を高めた。ゴールを攻め続けた日本が前半32分に先制ゴールを決めた。しかし、イングランドも前半40分、ペナルティーキック(PK)を得て同点に追いついた。
1-1のまま後半を迎えた両チーム。日本は変わらず、ボールの占有率を高めてイングランドを圧倒。イングランドは積極的なミドルシュートで日本のゴールを攻略した。
そして、後半アディショナルタイムに、川澄が右サイドから入れたクロスをイングランドがオウンゴール。日本はそのまま逃げ切り、勝利した。
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