北朝鮮・平壌(ピョンヤン)に住む富裕層の間で、住宅内部インテリアの”リモデリング”が流行中だという。16日、米国自由アジア放送(RFA)が報道した。
北朝鮮・平壌(ピョンヤン)に住む富裕層の間で、住宅内部インテリアの”リモデリング”が流行中だという。16日、米国自由アジア放送(RFA)が報道した。
北朝鮮・平壌(ピョンヤン)に住む富裕層の間で、住宅内部インテリアの”リモデリング”が流行中だという。16日、米国自由アジア放送(RFA)が報道した。

 RFAは、北朝鮮消息筋を引用し、「内部装飾を洗練させるための工事」とし、これを伝えた。

 注目すべき点は、このような内部インテリア工事のために地方から平壌へ建設工事のために派遣された”突撃隊員”が私的に雇用されていること。

 ある消息筋は「動員された突撃隊員たちは、厳しい労働条件に見合わない待遇により、工事現場から離脱している」とし「お金をくれる個人オーナーを探している」と説明。また、他の消息筋はRFAに、建設現場では当局より個人の影響力が拡大していることを示唆した。

 RFAは「以前は、人力に対して仕事(労働)をさせて食事だけ提供していたが、いまは軍人たちも労働する代わりに金銭を要求している」とし「無報酬で労働力を確保しようとしていた北朝鮮当局には、新たな難題がもちかけられている」と伝えた。


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