韓国国民安全処のチェ・ギュボン中央災難安全状況室長は17日、台風11号の北上と関連し、独島(日本名:竹島)警備隊長に被害予防に力を入れてほしいと呼びかけた。(提供:news1)
韓国国民安全処のチェ・ギュボン中央災難安全状況室長は17日、台風11号の北上と関連し、独島(日本名:竹島)警備隊長に被害予防に力を入れてほしいと呼びかけた。(提供:news1)
韓国国民安全処のチェ・ギュボン中央災難安全状況室長は17日、台風11号の北上と関連し、独島(日本名:竹島)警備隊長に被害予防に力を入れてほしいと呼びかけた。

 チェ室長はこの日、鬱陵島と独島に台風警報が発令されたのに対し、ソン・ジウォン警備隊長に電話をかけ「独島警備区域の人命被害予防と施設物管理を徹底してほしい」と伝えた。

 現在、安全処は台風警報が発令された鬱陵島・独島など東海を中心に災難脆弱施設の事前点検、船舶・漁船統制などをおこなっている。

 チェ室長は「警備隊員と住民の安全、そして警備施設の事前点検で強風に備え、台風が消滅するまで緊張の糸を緩めないでほしい」と述べた。


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