グループ「F.CUZ」
グループ「F.CUZ」
韓国5人組男性アイドルグループ「F.CUZ」が、7月22日(水)東京・タワーレコード渋谷店 B1F「CUTUP STUDIO」にて、日本で8枚目のシングル「two of us」の発売記念イベントを開催した。

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 「F.CUZ」 8枚目のシングルは、大切な人を見守ることしかできない切ない男心を歌ったタイトル曲「two of us」と、ソウルフルなカップリング曲「Don’t Touch」を中心に、メンバーのカンが作詞作曲した「Memorise」などバラエティに飛んだ6曲を贅沢に収録したミニアルバム級ボリュームのシングル。メンバーが作詞・作曲・アレンジを行うなど精力的な制作活動を展開している「F.CUZ」にとって2015年最初のリリース作品だ。

 リーダーのジノンと、レヒョン、イェジュン、テゴン、カンの5 人が白と黒を基調としたスタイリッシュな衣装で登場すると、夏らしい浴衣姿や手作りウチワを掲げるファンを前に「みなさん、こんばんは、『F.CUZ』です!」と声を揃えてあいさつ。

 それぞれ自己紹介の後「今日僕たちの8枚目のシングル『two of us』のイベントに来てくれて本当にありがとうございます!」とジノンから感謝が伝えられ、続いて「タワレコ渋谷店デイリー1位になりました!」とうれしい報告に、ファンからは「おめでとう!」と口々に喜びの声があがった。

 早速カップリング曲「Don’t Touch」が披露されると、セクシーなサビの振り付けが際立つ大人っぽいサウンドに、ファンも自然に体をスウィング。ステージとの距離が近く、メンバーと目線が合う度にファンの嬉々とした歓声が上がった。

 「メンバーの中で誰が一番セクシーですか?」と問いかけるジノンに、いっせいに推しメンの名前を叫ぶファン。「みんないっぺんに言ったらわからないから(笑)」と再度仕切り直すと、「ああ。カン君ですね」、「うん。カン君だね」とちょっとがっかりしてみせる4人。
「カン君とステージで踊りたい人いますか?」とジノンが提案すると、ダンスに自信のあるファン2人が手を上げた。ステージに上がった2人は、“カン先生”とメンバーにからかわれるカンから「Don’t Touch」の振り付けを直接指導され、他の4人がアカペラでフレーズを歌う中、カンと共にサビを踊り、会場を大きく沸かせた。

 タイトル曲「two of us」のパフォーマンスでは、間近で繰り広げられるキレのある「F.CUZ」のダンスと歌に、より一層熱い歓声があがった。ファンもサビの振り付けを既に完全マスター。これにはメンバーもうれしかった様子で、レヒョンはファンを見渡しながら「感動しました。可愛いですね」とニッコリ。

 「two of us」を早く発音しすぎて「トーマス」と聞こえてしまうリーダーのジノンに、「トゥー・オブ・アスですから。ゆっくり発音してください」と突っ込みが入るなど、メンバー同士のワチャワチャ感もいつも通りの「F.CUZ」。たどたどしくも一生懸命に告知を伝えようとするテゴンに、なぜか本人よりも告知内容を熟知しているファンから助け舟が出されるなど、イベントは和気あいあいとした温かい雰囲気の中で行われた。

 2014年第2弾シングルとなった壮大なラブバラード曲「もう一度だけ ~Remind~」では、ときどき互いの顔を見つめてアイコンタクトを取りながら紡ぎだされる5人の美しいハーモニーに、ファンもペンライトをゆっくりと揺らしながら静かに聴き入り、「次の曲が最後ですけど、一緒に盛り上がりましょう!」とジノンが呼びかけると、最後は「Say U Say Me」で会場が一体となって大盛り上がり!大興奮のまま、アンコールに応じて「No.1」を熱唱し、「ありがとうございました!」と深く一礼してステージを後にした「F.CUZ」。

 最後の最後までメンバーの顔にもファンの顔にも喜びが溢れ、8枚目のシングル「two of us」の発売記念イベントの熱い一日が幕を閉じた。




F.CUZ(포커즈)[two of us]MV(HD)
F.CUZ(포커즈)[two of us]MV(HD)




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