夏休みに入った中高生や大学生数百人が慰安婦問題に対する日本政府の公式謝罪を要求し、8月14日を「日本軍慰安婦メモリアルデー」として国連が指定しなければならないと主張した。
夏休みに入った中高生や大学生数百人が慰安婦問題に対する日本政府の公式謝罪を要求し、8月14日を「日本軍慰安婦メモリアルデー」として国連が指定しなければならないと主張した。
夏休みに入った中高生や大学生数百人が慰安婦問題に対する日本政府の公式謝罪を要求し、8月14日を「日本軍慰安婦メモリアルデー」として国連が指定しなければならないと主張した。

イ・ジュンヒョク の最新ニュースまとめ

 慰安婦問題解決を目標とする大学生の団体「平和蝶々」は29日午前、ソウル・日本大使館前で中高生や外国人など700人以上が集まる中、日本軍『慰安婦』問題解決全国行動(定期「水曜デモ」)を開いた。

 「平和蝶々」はこの席で「平和憲法無力化の試みである“武器輸出三原則”解除を推進する日本政府の歩みは、戦争野心そのもの」とし、「慰安婦問題の真の解決は謝罪や賠償だけでなく、戦争のない世の中を作ること」と日本政府を批判した。

 パク・ウネ「平和蝶々」ソウル代表は「日本政府が謝罪しなかったために、私たちに本当の解放はこなかった」とし、「2012年に台湾でアジア被害者が決議した通り、8月14日を慰安婦の公式記念日として国連が指定しなければならない」と主張した。

 青少年たちの発言も続いた。イ・ジュンヒョク君(中学3年生)は「一昨年、(元従軍慰安婦の)おばあさんの話に接して、心がカッとした。歴史学者になって、おばあさんの恨みをはらせるように、日本に真心に充ちた謝罪を受ける」と述べた。

 旅行で韓国を訪問し、水曜デモに参加したという日本人女性は、「幼少期に『はだしのゲン』という漫画を見て、戦争および慰安婦問題に関心を持った」とし、「韓国で多くの若者がこの問題に関心を持っているのを見て、感動した」と集会参加の心境を明らかにした。

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