朴大統領・実妹の夫シン・ドンウク氏、“フィギュア・クイーン”キム・ヨナを大批判

韓国の“フィギュア・クイーン”キム・ヨナが光復（解放）70周年記念行事で「朴槿恵（パク・クネ）の手を取り払った」として物議を醸した。そんな中、韓国の朴大統領の実妹である朴槿令（パク・クンリョン）氏の夫シン・ドンウク共和党総裁が、キム・ヨナを大批判した。

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　シン・ドンウク氏は去る17日、自身のTwitterにキム・ヨナとソン・ヨンジェ（新体操）の写真を掲載しながら、「2人は“国民の妹”だが、朴槿恵大統領に対する態度を見ると、キム・ヨナは“国民の小豆ネズミ”、ソン・ヨンジェは“国民の豆ネズミ”に値する」と綴った。

　シン氏が掲載した写真でソン・ヨンジェは朴大統領と握手を交わしており、キム・ヨナは大統領が自身の手を掴むとぎこちない反応を示している。

　シン氏がこうした発言に至った理由は、去る15日にKBS 1TVで放送された「光復70周年国民大合唱－私は大韓民国」でのキム・ヨナと朴大統領の姿にあった。放送映像を見ると、朴大統領は明るく笑いながらキム・ヨナの手を握っているのに対し、キム・ヨナは別の場所を見ながら妙な表情を浮かべている。同場面はオンライン上で大きな物議を醸していた。