国際サッカー連盟(FIFA)の次期会長選挙に出馬した大韓サッカー協会の鄭夢準(チョン・モンジュン)名誉会長が本格的な有権者攻略に乗り出す。(提供:news1)
国際サッカー連盟(FIFA)の次期会長選挙に出馬した大韓サッカー協会の鄭夢準(チョン・モンジュン)名誉会長が本格的な有権者攻略に乗り出す。(提供:news1)
国際サッカー連盟(FIFA)の次期会長選挙に出馬した大韓サッカー協会の鄭夢準(チョン・モンジュン)名誉会長が本格的な有権者攻略に乗り出す。チョン名誉会長が会長選挙出馬を公式宣言した後、初のターゲットにした舞台は東南アジアだ。

 チョン・モンジュン名誉会長が21日午後、仁川国際空港を通じてミャンマーへ出国する。ミャンマーでチョン名誉会長はASEANサッカー連盟(AFF)総会後に開かれる授賞式に参加する計画だ。

 チョン名誉会長がFIFA次期会長選挙出馬を宣言した後、ヨーロッパとアジアの一部の国はミシェル・プラティニUEDA会長に力を入れている。去る19日には日本サッカー協会副会長兼FIFA執行委員の田嶋幸三氏がプラティニ氏を支持するという意思を明らかにした。

 このような状況でチョン名誉会長は、サッカー弱小国の有権者攻略に乗り出した。その最初の場所がミャンマーだ。今回のAFF総会にはミャンマーをはじめ、オーストラリア、フィリピン、インドネシア、ラオスなど12か国の会員国が参加する計画だ。


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