MBCドラマ『宮廷女官チャングムの誓い(原題:大長今/テジャングム)』の演出家であるイ・ビョンフンによれば、主人公チャングム役のイ・ヨンエが大きな事故もなく、無事ドラマを撮り終えることができたのは「ラーメンのおかげ」だという。イ・ビョンフンプロデューサーは、25日ソウル・汝矣島の63ビルで行われた<『大長今』打ち上げパーティー>で、あいさつの言葉とともに「毎週日曜日、MBC汝矣島本社のセットで撮影する度、夜12時を過ぎると夜食にラーメンを食べていた。女性は普通、太るからとそんな時間にラーメンを食べないのに、イ・ヨンエは気にせずしょっちゅうラーメンを夜食にしていた」と語った。
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また「1週間に70分ドラマ2回分を収録するために、休む暇もないほどの殺人的なスケジュールをこなしていた。イ・ヨンエがこれといって大きな問題なくこれに耐えられたのは、ラーメンのおかげ・・・ではないかな?」とつけ加えていた。
『チャングム・・・』は前半、体に良いという材料で作られた宮廷料理をメインテーマに取り上げ、後半では医術をテーマに話が展開する。もちろん前半では、出演者やスタッフがこっそり宮廷料理をつまみ食いしたりしていた。しかし、一部の出演者とスタッフは、ドラマの内容とは異なる“殺人的スケジュール”に耐えられず、制作に支障をきたしていた。
イ・ビョンフンプロデューサーの言葉のように、イ・ヨンエが自己管理を徹底していたのはもちろんだが、「ラーメンのおかげ」というのも説得力があるというのが周りの反応だ。
しかし、イ・ヨンエ側は「イ・ヨンエが休める時間はそう多くはないが、時間が空く度に運動して健康管理をしている」と説明している。
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