【イベントレポ】「CRAYON POP」メンバーの魅力炸裂のファンミで2ndシングル発売と東名阪LIVEツアーを発表

「CRAYON POP」（クレヨンポップ）がファン待望の日本正式デビュー後初のファンミーティング「CRAYON POP FAN MEETING in JAPAN2015」を9月6日（日）、東京・山野ホールで開催。同イベントはメンバーもファンも一緒になってテンション高く楽しんだファンクラブイベント＆ハイタッチ会となった。

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　日本デビュー曲「ラリルレ」でスタートすると会場は一瞬で総立ちに。メンバーは余裕のある笑みを浮かべてファンに手を振りながら息の合ったパフォーマンスをみせ、それに応えるかのようにファンからの掛け声もバッチリ。

　その勢いのままヒット曲「BAR BAR BAR」（パパパ）の日本語バージョンを披露。キレのあるダンスとパワフルで華やかな歌声を響かせ冒頭から会場のボルテージはMAXに。直列5気筒ダンスのパートでは一緒になって同じ振付を真似してジャンプする人達が続出する一幕も。

　白熱した冒頭2曲のステージの後、MCの古家正享が登場。「さぁ、やってまいりました『CRAYON POP FAN MEETING in JAPAN 2015』スタートです。改めてご紹介しましょう。『CRAYON POP』に大きな拍手をお願いします！」と言うと大きな拍手と声援が鳴り響いた。

　「こんにちはー！『CRAYON POP』でーす!!　」と元気よく揃ってあいさつすると、会場の熱い盛り上がりにメンバーもうれしそうにしながら、日本語で自己紹介を終えトークコーナーへ。

　まずはファンから事前に募集していた質問コーナー。

Qみんなの宝物は何ですか？
グンミ:大事にしているのは家族とファンの皆さんですよー！（満面の笑みに会場沸く）
ウェイ:勿論ファンの皆さん！家族と…MONEY（若干のドヤ顔に会場とメンバーから笑いが起きる）

Q日本のファンの好きなところを教えてください。
ソユル:優しくて格好よくて、まじめで情熱的です!!　（会場からは一際大きな喜びの歓声）

Q韓国以外の国で住むとしたらどこの国がいいですか？またその理由を教えてください。
エリン:オーストラリア。自由な感じで住んでいる人達が優しそうできれいなところが多いから。
ウェイ:アメリカ。天気（気候）が良いです。ノースアメリカ！

Qウェイちゃんの写真をみて良く思うのですが口をとがらせているのは癖なんですか？
ウェイ:幼いころからの癖です。（実際に口をとがらせてやってみせる）可愛くないですか!?　（会場に呼びかけると「かわいいーーー！」と会場から大きな返答が）

　その後各メンバー全員に口をとがらせて可愛い顔をしてもらうことになり、その度に会場からは喜びの声があがり、最後にはウェイがもう一回ウィンクとWピースで口をとがらせて見せ会場のファンたちは大興奮。

Q生まれ変わったら何になりたい？
グンミ:私はアイアンマンになりたいです。アイアンマンのようにすごくかっこよく、そして新しい世界を守っていきたい
ソユル:ジウ姫。チェジウさんになりたい。韓国でも日本でも多くの方に愛されたからそんな存在になりたいのでジウ姫です。
チョア:あー男の人です！（会場から笑い）なぜなら怖がりを治したいからです!!　
ウェイ:お金持ち!!　（実際にお金を数えるふりをしてみせると、会場を笑いの渦に）
エリン:プリンセス。童話に出てくるお姫様は必ずハッピーエンドになるじゃないですか、ああいう童話の中に出てくるお姫様の様な人生を自分も感じたいです。

Q日本で行きたいところはどこですか？
チョア:温泉です！なぜなら日本で一度も行った事がありません。
（MCに「ファンの皆さんと温泉ツアーとかあるといいですね」と言われると「あー行きたいですー！」とメンバー全員が拍手。ファンからも拍手があがった）

　質問コーナーの後は、メンバーのプロフィールを作成しようというコーナー。前日の大阪のファンミーティングではグンミとエリンを作成し、今回はチョアとウェイのプロフィールを作成。ここでは自身もメンバーも認める長所や短所、特技等が披露され、チョアとウェイは双子ながら眠る時に少しでもうるさいと眠れないなど共通点も明らかに。ここで共有された情報は今後公式HPのメンバー各人のプロフィールとして更新されることに。

　続いて、会場の応援を一身に受けて、ゲームコーナーに挑戦。

　1つ目のゲーム「膨らますクイーン決定戦！」はメンバーそれぞれが2個のビーチボールを早く膨らませた方が勝ち、というもの。メンバーが全力で挑むもこちらはソユルがトップで勝利。

　次なるゲーム「ビーチボールんぐっ！」ではビーチボールでオモチャのボーリングのピンを一番早く全て倒した人が勝ち。こちらもなんとソユルが16秒とトップで勝ちぬき末っ子の勝負強さを示す形となった。ちなみに1分21秒で最長時間がかかったチョアはゲーム中、あまりにもピンが倒れずに、自分がステージに倒れこむ場面も。一番苦労したチョアだったが最後には「楽しかった！いい運動になった」と答えると会場からは大きな拍手が送られた。

　ゲームコーナーが終了し、「ラリルレ」のMVが流れ、会場は再び総立ちに。MVが終了すると同時に再びLIVEパートへ。

　メンバー全員での「BING BING」をパフォーマンス。チョア、ウェイのユニット曲やソユルのソロパートや日本語カバー曲等が続き、「Uh-ee」「FM」までメンバーは元気いっぱいに多彩でシンクロ率の高いパフォーマンスを見せ、会場も大盛り上がり。

　トークパートに入るとここで東京・名古屋・大阪のツアーの発表と2ndシングルのリリース発表がされ、会場中が喜びで騒然となった。

　その興奮もさめやらぬ中、最後の曲「1.2.3.4」の日本語バージョンでエンディングへ。
メンバー同士のパフォーマンスも、そしてファンの掛け声もぴったりと息のあったステージとなった。

　曲が終わるとメンバーが口ぐちに「ありがとうございました！楽しかったです！」と会場のファンへ感謝の気持ちを伝え、各自最後のあいさつに。

　グンミから「本当に楽しいです。感動です！愛しているよ！」というとそこに重ねるようにソユルも「私も楽しかったです!!　」と言い、さらにグンミからは「離れていてなかなか会えないですけどいつも応援してくださって感謝しています。良い思い出になるといいなと思います」と。エリンは、「皆さんのおかげで良い思い出が沢山作れました！」
チョアは、「東京のファンのおかげで『CRAYON POP』がいます。いつもありがとうございます！きてくれて本当にありがとうございます」
ウェイも一生懸命に日本語で話し、「いつも私の心の中にファンの皆さんがいますよ！いつも一緒だよー！本当にきてくれてありがとうございます。また会いましょう！」と元気よく締めのあいさつをしてファンミーティングは終了した。

　最後まで元気で明るくシンクロ率の高いパフォーマンスを見せ、自分たちも楽しみファンたちも楽しませてくれた「CRAYON POP」。イベント後にはハイタッチ会やフォトセッション、囲み取材も実施された。

　11月18日には2ndシングルが決定し、その後のリリースイベントや2016年初頭には東京・名古屋・大阪のLiveツアーも決定、個性的でポップながらもキュートな親しみやすさも実力も兼ね備えた今後の彼女たちの活躍に期待したい。