“レジェンド”パク・チソン(朴智星、34)の2世は韓国サッカーの未来となるのか。(提供:OSEN)
“レジェンド”パク・チソン(朴智星、34)の2世は韓国サッカーの未来となるのか。(提供:OSEN)
“レジェンド”パク・チソン(朴智星、34)の2世は韓国サッカーの未来となるのか。

パク・チソン の最新ニュースまとめ

 マンチェスター・ユナイテッド(マンU)のアンバサダーのパク・チソンは11日午前、「2015ドリームサッカースクール」でユース選手たちを指導しながら楽しい時間を持った。パク・チソンは選手たちと一緒に直接クリニックに乗り出し、韓国サッカーの未来の発掘の先頭に立った。この日マンUのユースコーチらが直接派遣され、レベルの高い指導をおこなった。

 現在、パク・チソンはマンUアンバサダーとして活発な活動を続けている。またパク・チソンはJSファウンデーション理事長として分かち合いサッカークラブであるFC SMILEするなどボランティア活動も欠かさずにいる。パク・チソンは将来、指導者ではなくサッカーの行政家を夢見ている。

 パク・チソンは、キム・ミンジ元SBSアナウンサーと甘い新婚生活を楽しんでいる。最近2世のニュースが伝わり、パク・チソンは妻を助けることに専念、キム・ミンジ元アナウンサーは来る11月に第一子出産を控えている。

 2世をサッカー選手に育てるのか、という質問にパク・チソンは肯定的に答えた。彼は「サッカーをするときだけは楽しむ選手になってほしい。どんな選手なのか、ポジションなのかに関係なく楽しむことが最も重要だ。特別な胎教はない。返答はなくても赤ちゃんにたくさん話しかけている。これが、良い胎教だと思う」と満足げに笑みを浮かべた。

 ユース選手たちを見つめるパク・チソンは“父親の笑み”を浮かべた。パク・チソンは「小学生の選手たちに僕が話す言葉は、サッカーを楽しむように、という言葉しかない。その中で、国家代表を夢見る選手もいるだろう。欧州でプレーする夢もあるだろうが、結果的にサッカーをどれだけ楽しむかがサッカーに対する情熱の差を作る。楽しい気持ちでサッカーをするのが一番重要だ」と改めて強調した。



Copyrights(C) OSEN wowkorea.jp 0