【東京聯合ニュース】東京・新大久保のコリアンタウンやその周辺で営業している飲食店や商店の韓国系の事業主による新宿韓国商人連合会が、毎週金・土・日曜日と祝日に同地域周辺を巡回する無料バス「Kシャトル」の運行を開始する。 韓国外交部傘下の「在外同胞財団」の支援金などで用意されたKシャトルは新宿駅や新大久保駅周辺を2路線に分け、1日6回巡回。観光客や住民などを乗せる。 16日には新大久保のコリアンタウンで試乗会が行われ、柳興洙(ユ・フンス)駐日大使や在日本大韓民国民団(民団)中央本部の呉公太(オ・ゴンテ)団長のほか、在外同胞財団理事長などが出席した。 新宿韓国商人連合会のオ・ヨンソク会長はKシャトルの「KはKoreaのKでもあるが、希望のKでもある」とした上で、Kシャトルが韓日友好の象徴である韓流商店街を生き返らせる起爆剤になることを願うと話した。 yugiri@yna.co.kr
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