右足首ねんざのイ・チョンヨン（クリスタル・パレス）、A代表召集から除外へ

クリスタル・パレス所属のイ・チョンヨン（27）が、右足首ねんざにより代表チームへの合流が不可能となった。

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　大韓サッカー協会は1日、「去る9月29日のトレーニング中、右足首のねんざで全治2週間と診断されたイ・チョンヨンを代表チーム召集から除外する」とし、イ・チョンヨンに代わる選手の抜てきはないことを発表した。

　シュティーリケ監督率いる韓国代表チームは来る10月8日、クウェートと2018FIFAロシアW杯・アジア地区予選、その後13日にはジャマイカを相手に親善試合をおこなう。これを前に、去る9月29日に選手エントリー23人を発表していた。この中には、去る9月3日のラオス戦で決勝ゴールをヘディングで決めたイ・チョンヨンも含まれていた。

　しかし、イ・チョンヨンが予想だにしない負傷に見舞われたことで、シュティーリケ監督は「召集除外」という苦渋の決断を下した。

　一方、同じく負傷が発表されたソン・フンミン（23、トッテナム）について協会側は「トッテナムのメディカルスタッフによる診断結果を待つ必要があり、結果が出次第、召集の有無を決定する計画」と明かした。