ベ・サンムンが軍入隊を契機にさらに成長した姿をお見せすると誓った。(提供:news1)
ベ・サンムンが軍入隊を契機にさらに成長した姿をお見せすると誓った。(提供:news1)
ベ・サンムン(29)が軍入隊を契機にさらに成長した姿を見せると誓った。

 べ・サンムンは2日午前、京畿道(キョンギド)にある韓国プロゴルフ協会(KPGA)にて公式記者会見を開き、兵役法違反で問題を巻き起こしたことについて口を開いた。

 べ・サンムンは「軍入隊によるキャリア断絶の負担がなくはなかった。毎年目標があり、これを叶えるために努力してきた。しかし今は心を空にして戻ってきて、もっと上手くできるという自信を繰り返し味わっている」と述べた。

 2005年徴兵検査で2級現役兵入営対象判定を受けたべ・サンムンは、2011年1月20日から昨年12月31日まで、兵役法第70条1項などにより、数回にわたり「短期国外旅行」を理由に国外旅行許可を受け、PGA(米国プロゴルフ)ツアーで活動してきた。

 その後、べ・サンムンは28歳まで国内の学校に在学しているという理由で入隊を延期。しかし昨年、国外旅行期間延長申請が受け入れられず、2014年12月31日に国外旅行許可期間が満了した。

 べ・サンムンはことし1月31日までに帰国し、兵役義務を履行しなければならなかったが、これに応じなかった。べ・サンムンは裁判所に行政訴訟を起こしたが、敗訴すると自主入隊の意思を明らかにした。プレジデンツカップ参加のため帰国したべ・サンムンは先月30日、警察へ行き兵役法違反の疑いについて認めた。

 べ・サンムンは「警察調査に誠実に臨んで、長い時間はかからなかった。どんな心情で訴訟を起こし、定められた期間に韓国に帰国しなかった点など、その理由についても話した」と説明した。


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