乳がん学会、全国66の病院で「乳がん健康講座」実施へ＝韓国

韓国乳がん学会（会長:チョン・ソンフン、理事長:ハン・セファン）は5日、乳がんに関する正しい情報伝達のために、全国の病院で対国民の「乳がん健康講座」を開催することを明らかにした。

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　10月の“乳がん予防の月”を迎え実施される今回の健康講座は、乳がんへの知識拡大を目指すキャンペーン「ピンクリボン」の一環だ。講座では韓国内の乳がん発生現況や予防法、診断・治療法と共に定期健診の重要性などが含まれている。

　ハン・セファン理事長は「乳がん患者だけでなく、すべての女性が乳房の健康を守れるように、学会で率先して努力する」と伝えた。

　韓国内の乳がん専門医で構成された韓国乳がん学会は毎年10月を“乳がん予防の月”に指定し、「ピンクリボン」キャンペーンを展開している。