韓国野球委員会(KBO)がポストシーズン期間中に浮上したサムスン・ライオンズの一部選手の「海外遠征賭博説」と関連し「現在、事実関係が確認されたものがなく、推移をさらに見守らなければならない」と慎重な反応
韓国野球委員会(KBO)がポストシーズン期間中に浮上したサムスン・ライオンズの一部選手の「海外遠征賭博説」と関連し「現在、事実関係が確認されたものがなく、推移をさらに見守らなければならない」と慎重な反応
韓国野球委員会(KBO)がポストシーズン期間中に浮上したサムスン・ライオンズの一部選手の「海外遠征賭博説」と関連し「現在、事実関係が確認されたものがなく、推移をさらに見守らなければならない」と慎重な反応を示した。

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 15日夜、ある韓国メディアは、サムスンの選手がプロ野球シーズンが終わった後、マカオにあるカジノで数億ウォン台の賭博をおこなった疑いを受けていると報じ、波紋が広がった。メディアによると、現地で賭博場を運営する組織暴力団にギャンブル資金を借りた後、後でお金を返す方法としてギャンブルに手を出したという。

 重要な一戦を控えて準備していたサムスン球団も非常事態に陥ったが、KBOも困惑しているのは同じだ。16日午前から事実かどうかの確認を問う電話が殺到したが、現在KBOは「話をするのは難しい」という立場だ。

 KBOはすでにインターネット賭博などにより、数回痛手を負っている。もし今回のことが事実と判明した場合、韓国プロ野球全体にとって、大きな打撃となるのは確実だ。

 KBO関係者は「特定球団を越え、プロ野球全体を代弁する立場で突然のことが起こり、残念だ」と伝えた。

 KBPは、不必要な雑音やうわさが生まれることを警戒しながらも、すぐ今月末からおこなわれる「プレミア12」代表チームの招集に影響を及ぼすのではないか、神経をとがらせている。

 去る7日に確定した28人の最終エントリーには、サムスン所属の6人の選手が名を連ねている。KBOは代表チームの関連でも「同様に、今の立場では代表チームについても話はできない」と述べた。


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