グループ「NU’EST」
グループ「NU’EST」
2012年3月韓国デビューし、アジアはもちろんの事、欧州や中米、南米などで高い人気を誇りワールドワイドで活動してきた「NU’EST」。

NU’EST の最新ニュースまとめ

 2014年7月にBEST ALBUM「NU'EST BEST IN KOREA」にて待望の日本デビューを果たし、2015 年3月21日から全国6大都市でのライブツアー「NU'EST JAPAN TOUR 2015-SHOWTIME3-」を開催。

 9月からは「NU‘EST JAPAN TOUR 2015-Bridge the World-」開催し、2016年1月にはメンバーの主演映画「知らない、ふたり」の公開が決定しており日本での活動を加速させている急成長中のグループ。

 そんな大注目の「NU’EST」がJapan 1stアルバム「Bridge the World」のリリースを記念し10月16日(金)、赤坂BLITZにてアルバム曲を先行でファンに公開するスペシャルライブを開催した。

 きらびやかな衣装をまとった5人が薄い幕の向こうに登場すると、会場は一瞬の静寂があった後に大きな歓声があがった。

 オープニング曲は新しいアルバムに収録される「Access to You」からスタート。ピンクのペンライトで会場が染まり、メンバー一人ずつにスポットライトが当たるとその都度、観客からも歓声があがりペンライトも大きく揺れた。

 薄い幕が一気に降りると、会場はさらに大興奮!その声に応えるかのように彼らのパワフルで美しく重なり合う歌声とダンスもより一層キレッキレに!高いテンションのまま、パワフルにステージを飛び跳ねる躍動感あふれるパフォーマンスで韓国語曲を4曲披露し、ファンからも息のあった掛け声との相乗効果で、どんどん会場のボルテージは上昇。

 「ヨボセヨ」の冒頭では女性ダンサーを抱きしめキスするようなシーンに、ファンたちの悲鳴が会場中に響いた。曲が終わるとメンバーはステージから消え、彼らのナレーションが始まる。メンバーの幼いころの夢と現在の夢がそれぞれ語られていく。そのメンバーの言葉一つ一つを静かにしっかりと聴き入る観客。

 ナレーションが終わると自然に拍手が起き、新アルバムの曲「Bridge the World」へと突入。

 メンバーは子供のダンサーたちと手をつないだり、頭をなでたり、抱き上げる、おんぶする、などスキンシップをとりながらのキュートなステージに観客からも微笑ましく見守る視線と声援が飛び交った。

 間に韓国語曲を挟みながらも、新アルバム収録の「恋するWonderland」、「Hey,Love Jpanese ver」を披露し、「恋するWonderland」では歌いながらメンバーが後ろの観客席や2F席へ行きファンと交流する時間も設けられ会場のファンは興奮しながらも大喜び。

 メンバーもうれしそうにファンとハイタッチしたり手をふったりと会場隅々まで行きわたるようなファンサービスでメンバーも観客も終始笑顔があふれる時間となった。

 MCタイムでは、メンバー恒例のあいさつの後、メンバーひとりひとりがあいさつ。

 アロンが「みなさん会いたかったですか?僕たちもVERY VERY MISS YOUでした!」と少しはにかんだ笑顔で語るとファンから一際大きな歓声があがった。アロンを筆頭にメンバー達が「準備はいいですか!? もっともっと盛り上がって!」とあおり会場を熱い雰囲気にした後に、ミンヒョンからメンバーそれぞれに話が振られた。

 「最近日本語頑張っているレンさん!」と最初にふられたレンは、「ぼくは日本の皆さんの事をずっとずっと考えていました!韓国に帰っていた3日間もずっと!ご飯食べる時も、トイレ行く時も!」というとファンのみならずメンバーも大笑い。

 その後福岡と札幌でもファンが来てくれてうれしかったという話の流れでベクホに話が振られると、「福岡の皆さんは元気が良くて、うれしかったです。イベントも楽しかったし、東京より楽しかったです!」というと観客席とメンバーからも大きな声で「ええぇーーー!? 」という驚きの声があがるとベクホは「今一番大きい声です!そういう大きい声で応援してください!! 」との切り返し。観客席からは笑いが起き、メンバーからも「ベクホさん頭いいね~!」と絶賛の声があがりベクホもしたり顔。

 最後に話を振られたJRからは「みなさん知っているとは思いますがアルバムが11月18日に新しく出ます!皆さん沢山買って下さい」とのストレートな物言いに、ミンヒョンから「沢山聴いてください、のほうがいいね。」とさりげなくフォローが入り会場から再度笑いがおきた。

 MCの最後には新しく出るアルバムの名前「Bridge the World」の説明も。「僕たちの音楽で世界に橋をかけよう、皆で手を繋ごうという想いが込められています。今日はいつも来てくれる人も、初めての方もいると思いますが、今日はいやな事全部忘れて皆で手を繋いで楽しんでください!」とミンヒョンが語ると会場からは拍手が巻き起こり、温かな雰囲気の中で次の曲「Cherry」がスタート。

 この曲は「NU’EST」主演映画「知らない、ふたり」の主題歌で新アルバムにも収録される。その後は疲れを見せる様子もなく、韓国語曲を3曲立て続けにパフォーマンスし、エンディングトークへ。

 今後の活動予定やイベントの報告がメンバーそれぞれから発表があり、ラストのあいさつとしてアロンが「皆さん今日も来てくれてほんとにベリーセンキュー!皆さんのおかげで僕の気持ちがアメイジングでした!ありがとうございます」というと観客からの良い反応にベクホも「僕もベリーセンキュー!僕もアメイジングでしたね」というと観客から笑いと拍手が同時に起きた。

 レンは「いつか皆さんに感謝をお返ししたい。皆さんと消えない虹を描けるように頑張ります。お返しだけではなくて倍返しします!」と最近覚えたという日本のドラマのセリフをいい会場を沸かせた。

 JRからは「今回の公演は、公演内容が大きく変わったので大変でした。でも皆さんの事を想って頑張って練習してきました」と語りファンだけでなく、関わってくれたスタッフやダンサーたちにも感謝の気持ちを述べた。

 ミンヒョンは「いつも最後だけど、日本語担当として自信を持っているから…」と話しだすとJRからちゃちゃが入るもベクホがそれをなだめ、「ファンの皆さんからの反応が良かったとか、成長したとほめられる事が多くてうれしい、これからももっと高いところを目指して頑張るので皆さんもついて来て下さい。そして公演も最後まで楽しんでください」とミンヒョンのあいさつで締められた。

 新アルバムから「雨のち永遠」、ヴァイオリンの生演奏とのコラボが美しい、ミンヒョンソロの「恋する日」、そのままヴァイオリンとの共演となった「Loving You More」で本公演が終了。

 その後アンコールで2曲パフォーマンスし、ダブルアンコールでは2F席からメンバーが登場。その後1Fの後ろの席からステージへ。観客席は突然のメンバーの再登場に興奮のるつぼに。

 ダブルアンコールが終わると、メンバーからはもう音楽がないから最後だよ!帰るよ!! と言いながらもメンバーも観客も帰ろうとしないでいると再度音楽が流れ始め、さらにもう1曲披露してくれることに。

 曲が終わってからも最後の最後まで「好き好き大好き!ありがとうー!」とメンバーそれぞれが感謝の気持ちを述べながら、名残惜しそうにステージから去っていった。

 歌もダンスも日本語力も人間力もより一層成長した彼らの魅力がふんだんに盛り込まれた、ファンへの感謝の気持ちに溢れたコンサートとなった。

 今後は11月18日(水)「NU’EST」待望のJapan 1stアルバム「Bridge the World」リリースが決定。このアルバムには2016年1月に公開となる「NU’EST」主演映画「知らない、ふたり」の主題歌「Chrry」の他、日本オリジナル楽曲で構成されており、これらの楽曲を引っ提げ日本でも多くの公演やイベント出演など積極的に活動していく。



NU'EST 2nd sg.『NA.NA.NA.涙』Music Video Short Ver.
NU'EST 2nd sg.『NA.NA.NA.涙』Music Video Short Ver.




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