映画『ラジオスター』は、『王の男』のイ・ジュンイク監督作で、世間知らずなロック歌手と人情深いマネージャーの奮闘する姿を描いたストーリー。評価団はもちろん、観客たちの間でも熱い反応を呼び起こし、作品性と大衆性を同時に認められている作品だ。
公開日である27日、他の映画作品との熾烈なスクリーン確保戦争で、期待に及ばない290スクリーン、2万人の観客動員に留まった映画『ラジオスター』は、時間が経つにつれ口コミとインターネットの評価で、前売り予約ランキング2位を維持。公開11日目である10月7日には、初日のスコアの7倍である14万人の観客動員という成績を記録した。
これは公開後、スクリーン上映数が増えないという限界下で、スコアが増えた異例的な興行の兆し。映画界では口コミだけで興行を記録している映画『ラジオスター』の善戦が、どこまで続くのかに関心が集まっている。
『ラジオスター』ホームページには、すでに映画を観覧した観客の間で再観覧の動きが起きており、他の映画のホームページとは異なり、映画を見た人たちが集まって『ラジオスター』に関する情報を互いに教えあうなど、興行の風を呼び起こす要素として作用するものと思われる。
日が経つにつれて増えて行くスコアで、異例的な興行を見せている映画『ラジオスター』は、世間知らずなロック歌手と人情深いマネージャーの奮闘する姿を描き、現在100万人の観客動員突破を目前にしている。
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