重光武雄ロッテグループ創業者の認知・判断力に関心…日本法廷で明らかになるか

重光武雄（韓国名:辛格浩/シン・ギョクホ、93）ロッテグループ創業者の日本ロッテホールディングス代表の解任理由が高齢による判断力の低下であることが伝わり、彼の認知・判断力の焦眉に関心が寄せられている。

　重光宏之（韓国名:辛東主/シン・ドンジュ、61、重光武雄氏の長男）前日本ロッテホールディングス副会長（SDJコーポレーション会長）側はこのような事由は不当だとし、ロッテホールディングスを相手に解任無効訴訟を提起し、武雄氏の健康状態は日本の法廷で判断される可能性が高くなった。

　韓国国内でもロッテショッピング会計帳簿閲覧謄写仮処分申請訴訟、中国事業赤字虚偽報告真偽の有無に関し、武雄氏の認知・判断力を含む健康状態を置いて激しい法廷攻防が予想される。