消防当局によると、トンネル内の爆発は貨物車がトンネル壁面に突っ込んだ後、発生したと推定され、この余波で車両に火災が発生したと見られる。
この事故で貨物車の運転手が大やけどを負い病院に搬送され、トンネル内にいた車両の運転手ら18人が有毒ガスを吸い、病院で治療を受けている。
火は通報から約1時間20分後に消し止められたが、トンネル内部の特性上、鎮火まで時間を要した。
事故により、トンネル内部の車両10台余りの一部が焼け、昌原方向の通行が統制されている。また、事故当時、トンネル内では複数の工事がおこなわれていた。
警察と消防は貨物車の運転手が工事区間でスピードを落とす過程で事故が起きたとみて、目撃者などを対象に正確な事故経緯を調査している。
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