韓国政府が短い2泊3日の離散家族再会による家族らの後遺症を管理するために「心理カウンセリング」をしばらく実施する計画だと27日、韓国統一部が明らかにした。(提供:news1)
韓国政府が短い2泊3日の離散家族再会による家族らの後遺症を管理するために「心理カウンセリング」をしばらく実施する計画だと27日、韓国統一部が明らかにした。(提供:news1)
韓国政府が短い2泊3日の離散家族再会による家族らの後遺症をケアするために「心理カウンセリング」をしばらく実施する計画だと27日、韓国統一部が明らかにした。

 今回の心理カウンセリングは離散家族再会の関連機関である大韓赤十字社(以下、赤十字社)と共におこない、既存の赤十字社が進行中だった「心理・社会的支持プログラム」を拡大運営する方式でおこなう計画だ。

 赤十字社は心理カウンセラーやボランティアを活用して今回の第20回離散家族再会に参加したすべての家族を対象に、訪問心理カウンセリングの形態で後遺症の管理に乗り出す。

 カウンセラーやボランティアが再会者全員の家を訪問し、心理や健康状態を把握して心理的な安定を助ける治療も並行する。

 特に、離散家族再会後、心理状態が不安定な家族については該当の家族が居住する地域の専門病院と連携して、持続的な心理治療をしていく予定だ。


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