ソウル麻浦警察署・龍江(ヨンガン)地区隊は12日午後6時頃、3度目のスヌンに臨むキム某さん(20)が漢江(ハンガン)に身を投げようとしているとの市民の通報を受け、隊員が救助したと明らかにした。
警察によると、キム氏は浪人生で、去る9月の模擬試験で望む点数が取れずに悲観し、スヌン当日、受験しなかったという。キム氏は欄干外側から道路を眺めたまま泣いてしがみついていて、通報を受けて出動した警察がキム氏を説得して救助した。
キム氏は調査で「スヌンを控えて成績が伸びず、家族の荷物になるのではと思った」と陳述していることがわかった。
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